料理にワインに競馬に文学。F氏のフランス滞在期


by hiramette

カテゴリ:競馬( 44 )

革命の夜、新しい光


7月14日はフランス革命記念日。今年はエッフェル塔が建って120週記念ということもあり、花火もいつも以上の盛り上がりだったようです。

さてF氏はといいますと、友達と5人で夕方から開催されるパリ大賞を見に、ロンシャン競馬場に行ってきました。

通常フランス競馬は、午後の1時過ぎに始まりますが、毎年この日だけ、夕方の5時ぐらいに始まって夜の21時30ぐらいまで続きます。この時期フランスの夕暮れは夜10時以降。夜9時を超えても、ナイターなんてことにはなりません。まだまだ明るいのです。

こちら当日のパドックの様子です。やはり、いつもより人の出入りが多いです。

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さてこの日の第1レース。オリビエはダンスダンスちゃんで勝負。結果は残念ながら3着でした。でも、久しぶりのロンシャン競馬場は気持ちいいです。

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第3レースの後に、友人のYっしーにオリビエをバックに、パドックの写真を撮ってもらいました。ありがとう。

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この日のメインレースは、3歳2400メートルのG1パリ大賞。数年前にフランスダービー、ジョッケ・クラブの距離が2400メートルから2100メートルに短縮されて以降、凱旋門賞の勝利を占う上で、このレースの重要性が増してきました。2006年、ディープインパクトを打ち負かしたレイルリンクちゃん、2007年のザンベジサンなど、ここから凱旋門賞に行くパターンも多いです。

レース前には、お馴染みアイルランドのオブライアン軍団の姿も。おお、悪者っぽい。っていうか、オブライアンさんは絶対マトリックスを意識してると思います。

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今年はスミヨン騎手騎乗でフランスダービー4着のべエスタムちゃんの走りぶりが注目されましたが、勝ったのは、語源通り弱冠20歳のマクシーム・ギュイヨン騎手騎乗の、2番人気キャバルリーマンちゃんでした。以前サンクルーのオープン特別クラス、リステッドレースで、5馬身ぶっちぎって勝ったのを生で見て、強い印象を持っていた馬でした。

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馬体はすばらしい艶を持った青鹿毛で、どこかでぶつけたのか、確か左のお尻の部分に小さい傷があります。

それにしても、ジョッキーのギュイヨン君は20歳にして初G1制覇。今年からフランスの名調教師、アンドレ・ファーブル師の馬にたくさん乗るようになったことももちろんありますが、それにしても彼の最近の活躍は目覚しいです。まさに世代交代、新しい時代の到来を告げる革命記念日にふさわしい勝利と言えるでしょう。今後彼は、まず間違いなく、フランスを代表する名ジョッキーになると思います。乗り方は安定しているし、何よりも一瞬の判断が冷静かつ的確です。おめでとう。

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 これで、ロンシャンの今年の前半戦はおしまい。これから、競馬の中心はノルマンディーのドーヴィル競馬場へ向かいます。そこで行われるG1は、ロートシルト賞、モーリス・ド・ゲスト賞、ジャック・ル・マロワ賞など。そして、9月の第1週にまたロンシャンに戻ってきて、ムーラン・ド・ロンシャン賞からヴェルメイユ、そして平地芝のレースで世界最高峰の凱旋門賞(10月4日)へと向かいます。

さてさて、ところで、毎年革命記念日のこの日には、パリ大賞の後にもう一つのメインが。そう、レースの後に内馬場からあがる数々の花火です。ここロンシャン競馬場で見る花火のメリットは、ブーローニュの向こう側のエッフェル塔の前でやっている花火も同時にダブルで見えるということ。人ごみに紛れることなく、座って花火を見物できます。今年も花火が始まる時間にはきれいな星空になっていました。

 ターフの上に彩られた、多彩な光の数々をご覧ください。

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ちなみに、この写真では小さいですが、ロンシャン競馬場から見えるエッフェル塔の花火はこんな感じです。何か、エッフェル塔自体から、いっぱい火が出ていました。さすがフランス。危なっかしいことするね。

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ばばん。

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by hiramette | 2009-07-16 03:10 | 競馬

パドックの人びと③

③戦争が終わって、最初にしたこと

ロンシャン競馬場の観客席の階段によく腰掛けて座っているおじいさんがいます。もう60年以上も競馬場に通いつめている、現役では最も古い常連さんです。僕は彼の名前を知らないし、聞いたこともありません。けれども昔から競馬場に来ている人は、みんな彼のことを知っています。

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だから、馬に詳しい優秀な予想家かと言われたら、決してそうではありません。馬券の買い方は今日は6日だから6とか、ちゃんと予想をせずに数字頼みの神頼み。いつもでたらめな買い方です。当たったら「だから今日は6日だって言っただろう」と言うし、負けてもなんらかの数字の理由をつけて自分なりに納得しています。

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なんとこのおじさん、第二次世界大戦中は兵士だったらしいのですが、余りに競馬が好きだったために、除隊されてすぐに競馬場に行ったそうです。しかも、戦争が終わって、パリのリヨン駅についてすぐに。

本人曰く、無事に帰ってきて、笑顔で自分を抱きしめる奥さんに「ちょっとトイレに行きたいから」とごまかして、そのままヴァンセンヌ競馬場に行ってしまったそうです。相当な兵(つわもの)です。

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今はその奥さんも亡くなって一人暮らし。杖をつきながら、未だに競馬場に通いつめています。何が彼をそこまで競馬に駆り立てるのかはわかりませんが、たまには亡くなったおばあさんに、感謝のお祈りを捧げてあげてくださいね、おじいさん。

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競馬場には本当にいろんな人がいるものです。

ほほう。

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by hiramette | 2009-07-14 22:02 | 競馬

パドックの人びと②

②馬の絵を描いたMさん

Mさんはパリの日本食店で働く、料理人さんです。休日は平日の2日だけですが休みのたびに、必ず競馬場にやってきます。最近は大変調子がいいそうで、何千ユーロも当てたこともあるとか。けれども、いつも着ているのは同じ服で、タバコも自分で巻いたのが消えるたびに、また火をつけなおして吸っています。好きな馬券はカンテ・プリュス(5連単)やティエルセ(3連単)。でかいのを一発当てるのが快感だそうです。

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実は彼、もともとは画家を目指していたそうで、馬の絵も何度か描いたことがあるそうです。画家の人生も一発大きいのを当てるかどうかだものな、と妙に納得したものです。

いつだったか、メゾン・ラフィットの競馬が終わった後に、駅前のカフェのカウンターで、生ビールを飲んだことがありました。

「いや、でも本業より馬の方に興味をもっちゃってね」

苦笑いしながら彼はそう言いました。70年代の終わりにフランスに来て以来、競馬場に通いつめているので、馬には本当に詳しく、僕はいつも関心します。そして70年代から現在に至るまでの名馬の物語の数々を、若い青年のような目で、生き生きと語って聞かせてくれます。

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彼の娘さんはもう僕ぐらいの年齢の大人で、今高校で日本語の教師をされているそうです。

僕が日本を発つときには、彼の馬の絵を一枚ぐらい、頂いてかえろうかと思っています。きっと彼の大事な人生の一部が、そこには詰まっているような気がするからです。

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by hiramette | 2009-07-14 21:50 | 競馬

パドックの人びと①


競馬場にいる人の数だけ、様々な人間模様があります。

一頭の馬を見る目の裏側には、一人の人間の人生があります。パドックは、馬を見るために作った円形の下見所ですが、それは逆に馬たちが人間を見る場所でもあります。

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フランス語でパドックのことをrond de présentation「ロン・ド・プレザンタシオン」と言います。rond は「円、輪」を意味し、présentationは「紹介、展示」などの意味があります。フランス語では「これから出走する馬を紹介する場所」という意味が、はっきりとことばの中に表れています。

今日は、僕もこれに倣いつつパドックの内側から、フランスの競馬場に集う人々を紹介していきたいと思います。そして、馬の視点から、パドックで馬を見る人々のそれぞれの物語を、円形の展覧会場にある絵画を見るように、少しずつ眺めてみたいと思います。

ここは、いわば「人間を見るパドック」です。これから登場する人々は、みんな実在の人です。無論名前は出しませんが、フランスでこれらの人たちに出会えたことを本当に感謝しているし、いつも競馬場で彼らに会うのを楽しみにしています。

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①震える右手

Fには右手の人差し指と中指がありません。若いころ体力に任せて、夜もろくに眠らずに仕事を続けていたある日、機械にはさまれて指を二本失いました。彼は当たった馬券を僕にいつも自慢げに右手に取って見せますが、その手が震えているのは興奮しているからではなく、手が半分麻痺してしまっているからです。

彼は、元フランスの植民地であったアルジェリアの海辺で生まれ育ちました。好物はレモンを思い切り絞って食べる鰯の塩焼きで、そのおいしさを僕に自慢しながらパリの魚の不味さをいつも愚痴って聞かせます。口癖は「騎手が勝つんじゃない。馬が勝つんだ」

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現在60代半ば。1960年代当時の他のアルジェリアの青年があこがれたように、彼もまた「豊かな国」を目指し、そしてここパリでフランス人が嫌うような職業に就き、低賃金の労働者として一生懸命働きました。彼は、こちらが頼んでもいないのに、よく僕に若いころの自分の写真を見せます。そして、どうだいい男だっただろ、と自慢します。実際、白黒写真に写った彼の顔はかなりの男前です。

仲良くなったきっかけは、日本人である僕が単に彼にとって都合がいいからなのだと思います。日本人の女性が大好きで、60を過ぎても本気で愛人を探しているのです。日本人は優しいから、と言います。

「いや、そりゃ人当たりはいいし、フランス人の女の人みたいにヒステリックじゃないけどね、それは日本的な礼儀や、ことを荒立てたくないっていうメンタリティーからくるもので、心の中でどう考えてるかはまた別の話だよ」

僕は笑いながらそういうのだけれど、彼は日本人女性は優しいというのをずっと信じ続けています。

一度結婚もして子供もいたのに、離婚して子供も独立したから、今は一匹の老犬との生活です。寂しいのか、単に女好きなのか、競馬場で旅行者の日本人の女性を見るたび、話しかけて仲良くなろうとします。でも日本語や英語を話せるわけではないし、いつも決まってその女性に近づきすぎるので、最初は親切にされても数日で嫌われて戻ってきます。それでも懲りることはありません。僕に携帯電話をよこして、録音された日本人の女の人のメッセージを日本語に訳せといいます。大抵彼には伝えにくい冷たい挨拶か、単なる留守番電話の女性の声です。

買う馬券は、ほとんど勝利が確実とされる本命馬。たまに穴馬に手を出して、大損したとみんなに愚痴をこぼします。好きなレースはトロ(速歩)。パリの東の郊外のヴァンセンヌ競馬場によく行っているようです。僕はトロは一切見ないのでよくわかりませんが、ターフを駆ける平地や障害よりも細かいルールが多く、配当は低いけどより確実に当たるからいい、と彼は言います。

人生は何が起こるかわからないけど、できるだけ確実なものがいい。様々な別れを経験した後に一人で暮らす男が、小さくてもより確実な幸福を求める気持ちは、わからなないでもありません。

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彼は数年前、本当に日本人の20代の女性と付き合っていたそうです。「歌手のジョニー・アリデーのように年の差カップルだったんだ」と自慢します。しかし、自分の金を貸して使い込まれた挙句、その女性は姿をくらまし、今ではフランスにいるのか日本に帰ったのかもわからないそうです。悪い人に利用されたようです。

「フランスの競馬場に、日本人の彼女を連れて行ったのは俺だけだ」

彼はいつも、そのことを人生でいちばん自慢できることであるかのように、僕に言います。けれども、いつか一度だけ、競馬が終わってから一緒にバルベスに、彼の国の郷土料理のクスクスを食べに行ったときのことでした。彼は食後、安酒場で酔っ払い、笑いながら財布から小さな紙切れを出して、いつもの震えた手でそれを僕に見せました。

「私はあなたに350ユーロの借金があります。お金が入り次第、あなたに返すことを誓います」

それは、付き合っていた日本人の女性が間違いだらけのフランス語で書きなぐった、誓約書とも呼べないような、くしゃくしゃの紙切れでした。そんな紙切れで、彼女を繋ぎとめられるわけでもありませんでした。彼はそれを一瞬真剣に見つめてから、また自嘲気味に笑い、僕の目の前でそれを破きました。

「3年も前のことだから。もういいんだ、終わった事だから」

そう言った途端、いつも騎手や調教師、それに僕に言うような自信たっぷりの口調が、急に消えたのを覚えています。

最近、彼の犬が死んだそうです。競馬場につれてきているのを何度か見ましたが、老犬はよだれを垂らして元気がなく、もう長くないだろうと思っていました。こうして彼は本当に一人になりました。もともと社交的な人ではないから、こちらが「今日は一杯飲みに行こうよ」と誘わない限り必ず一人で帰ります。

けれども、いつも競馬場で僕を見つけるたび、頼んでもいないのに缶ビールを僕に奢ってくれます。彼もまた、たった一人ぼっちで生きなくてすむように、競馬場に残した様々な思い出を探しに来ているいる一人なのだと思います。

いつか、オリビエが負け続けているとき、僕を励まそうと思ったのか、馬券は買わないって言っているのに、オリビエ・ペリエ騎手が乗る馬の複賞2ユーロをプレゼントしてくれたのを良く覚えています。

「勝ったら気分転換になって、調子よくなるだろうから、まあ取っとけ。」

そう言うと、恥ずかしそうに少し笑みを浮かべて、彼は競馬場のカフェの方へと消えていきました。複賞馬券(3着までなら当たり)なのが彼らしいなと思いました。

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by hiramette | 2009-07-14 21:41 | 競馬

人生の脚質について


「あたし、あの子応援しよ」

「うん、でもなんで?」

「だって、かわいいもん。かっこいいと思う芸能人のファンになるやろ。それとおんなじ。かわいい馬応援すんねん」

 Mちゃんは、いつも自分がかわいいと思った馬を応援します。むむう、なるほど。そういう見方もあったんね、と思わず感心。そしてこれが以外に当たるんだから、鼻で笑うわけにはいきません。

 
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 これはほんの一つのエピソードで、考えてみれば馬の応援の仕方にもいろいろあるものです。例えば、逃げ馬が好きな人がいます。

「だって、先頭走ってるほうが、かっこいいやん」

こう言うのは、大体リーダータイプの人。しかし、走ってるお馬ちゃんにしてみれば、追いかける目標がないからつらいと言えばつらい。どこがゴールやねんという話。

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ちなみに前もってあせるNanetteちゃんは、視界を遮るブリンカー着用でいちばん前を走るお馬ちゃんタイプです。ブリンカーは350度もみえてしまう馬の視界を前だけにする役割があります。「他の人を気にせず勉強したい」、「早めにあせっておく」などがモットーだから、研究も早くから準備して早めにあせり、そしてゴール直前はあっさり勝つ人生。逃げたもん勝ちというやつです。今度、集中して前だけ見て走れるように、自家製ブリンカーを作ってプレゼントしたろかしらん(笑)。ちなみに下の画像は、本当のブリンカーほども視界を制限しない、オーストラリアンブリンカー。最近レーシングプログラムへの表記が義務付けられるようになりました。

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人はそれぞれ、違った馬の見方をしています。ある馬の動きが、ある人にとって特別な意味を持つことがあります。競馬が過去の人生の比喩になり、さらには未来の生き方や理想を象徴したりするのです。

人生に失敗し続けた人が未勝利戦のレースのみに夢中になったり、車椅子の男の子がテレビにかじりついて、先頭を走る片目を失った馬を見たりしていました。病魔から逃げるためなのか、病室のテレビからひたすら逃げ馬ばかり応援していた末期がんのおじさんがいました。みんな、馬に自分を投影させて応援していました。

特定の数字の馬券ばかりを買う人もいます。それが、自分のラッキーナンバーだったり、子供の誕生日だったり、人生でいちばん幸運な日だったり、あるいは逆に辛い記憶と関わるのかもしれません。

やたらと血統にこだわる人もいます。この馬のお父さんは○○で、長距離に強いからこの子もこのレースに勝てる云々。これは、親父がかしこかったら息子も賢いみたいな思想につながるみたいで、小市民家系のF氏はあまり好きではありません。だから、血統が全然有名ではなくとも一生懸命走る馬が好きです。例えば日本で言えばメイショウサムソンちゃん、フランスではヴィジョンデタちゃんなんかがそうかな。

それから、勝ちまくっているよりも、一度負けてる馬の方を贔屓して応援してしまいます。そら一回ぐらいは挫折しとるほうが信頼できるやろ、痛みや悔しさを知らないエリート路線なんか鼻持ちならんというわけです。骨折や屈腱炎などの怪我から立ち直った子は余計に本気で応援します。一度怪我や病気をしても、まだやれるんや、お前は走れるんや、勝つんや。飛べ。怪我から復帰したダイワメジャーちゃんが府中の最後の直線を走っているとき、僕は心の中でそう叫びました。

こうして、みんな馬と自分との関わりを見出して応援する事で、間接的に自分の人生の未来や幸福を賭けているのかもしれません。少なくとも、何かを信じたい気持ち、一人一人が違った気持ちで自分のヒーローにおくる声援、それらの全てが競馬と僕らをつなげる強い力になっているのです。

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馬をみてて、本当に勉強になるのは、気持ちよく勝負に臨めている馬しか勝てないっていうこと。健康な体が健康な精神を作り、また健康な精神が健康な体を作るという相互作用があることです。だから僕も明るい気持ちで、体に気を使いながら、元気に気持ちよく生きなければと思います。あと、コースや、ゴールの場所を良く知っているっていうのも大事。抜くところは力を抜いて走るときに走る。これら自分の人生にも応用できる方法は、走っている馬を見て学んだことです。

とかなんとか、競馬を人生に還元してみて、文学的なことを書いてみたものの、僕も地道に研究を積み重ねて一生懸命生きていかねばならんのです。少しのんびり屋なところがあるので、Nanetteちゃんが帰ってきたら、鞭でお尻を一発叩いてもらおかしらん。特にどMではないけど。そして、最後の直線はディープインパクトのように鋭い瞬発力で追い込んで、博士論文のゴール板を気持ちよく駆け抜けたいものです。

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いろいろ考えて見るのですが、結局僕がはっきりと言えること。それは、陽光を受けて輝く緑の絨毯、鞭をふるう騎手の腕、馬体のほとばしるような筋肉のしなり、レースの緊張感とそのあとの笑顔、毎朝厩舎で馬を注意深く見守る調教師の表情、子供みたいな顔して馬をなでる厩務員の汚れた手、それに何よりも馬の無垢で優しい目を、理屈なしに純粋に愛しているということ。

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つまり僕は単純に競馬が好きなのです。

ひひん。

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by hiramette | 2009-07-10 22:45 | 競馬

フランス競馬に来る人


 競馬を長年見ていると、いろんな馬や人に会います。今日はこれまでに出会った人をいろんなタイプに分けて、紹介したいと思います。
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①競馬関係者

日本の競馬場に行くとたくさんの観客がいますが、雨の降っている平日のロンシャン競馬場になんて行くと、競馬関係者と定年退職したおじいちゃんしかいないなんてこともあります。フランスの競馬場は本当に関係者の占める割合が高く、騎手、調教師、厩務員、馬主のほか、新聞記者やカメラマン、それに競馬専門チャンネルエキディアで働く人、また運営するフランスギャロ関係の人など、多くの競馬関係者を見かけます。ちなみに馬主さんの中には、どこかの国の皇太子さんや王族関係の人、有名ブランドの社長、スポーツ選手や芸能人も多数おり、恐ろしく金持ちそうな格好をした人を結構見かけます。

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②ギャンブラー
 
残念ながら、そこに賭け事が存在する限り、競馬=ギャンブルというイメージは拭いきれないようです。競馬場に来る人の中にも単純に賭け事と割り切って来ている人がいます。僕はこの手の人が正直苦手です。特に馬を見なくてもいい場外馬券場にいるのもこのタイプの人たちです。彼らは、生きている馬の生のレースに迫力や魅力を覚えたりせず、レースの予想と結果、自分が当たったか、そして配当が何ユーロだったかにしか興味を持ちません。

競馬場でよく会う人にたまに話しかけられるのですが、僕が一部の調教師さんや騎手さんを知っているからか、よく「どの馬が勝つ?」と聞いてきます。そんなことは僕にはわかりません。馬が怪我したり、騎手が落馬したりしても、自分の賭けている馬と関係なければ、なんの反応もありません。僕は彼らを批判したりする立場にはありませんが、時に見ていて悲しくなることがあります。このタイプの人は予想が外れると、騎手や調教師に文句を言ったり、八百長だと言ったり、マナーの悪い人が多いです。

そもそも、自分の身の丈にあった遊びをして楽しむ程度ならまだしも、競馬でお金を儲けようという発想はあまりにも愚かです。本当に馬を知っている人たちは、競馬で金儲けしようとは思わないし、逆に金儲けなんて出来ないことを良く知っています。僕の友人の調教師はよく言います。「馬は利口な生き物。僕だって勝つか負けるかなんて当てられない」

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③馬が好きな人

フランスの競馬場には、少なからず馬が大好きで競馬場に足を運ぶ人がいます。これらの人は、多くの場合馬券を買わず、大きなカメラをもって、馬の写真を一生懸命撮っています。以前カメラを持ったフランス人女性と話しをしたことがありましたが、日本の馬の名前やどんなレースに出たか随分詳しく知っていて、大変おどろきました。凱旋門賞でモンジューとの壮絶な戦いを見せた、エルコンドルパサーやあのディープインパクトを知っているならまだしも、シンボリクリスエスやハーツクライ、ウォッカやダイワスカーレットまでご存知なのにはびっくりしました。

獣医学校の学生さんや、乗馬を趣味でやっていて、見に来る人もたくさんいます。大学生の馬術部の競馬大会もプロのレースに混じって開かれるほどです。

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④騎手が好きな人

競馬場に来る人は騎手の応援で来る人もいます。日本の競馬場ほどではありませんが、例えばクリストフ・スミヨン騎手や、ステファヌ・パスキエ騎手など、フランスの平地のジョッキーはなかなかハンサムぞろいです。ちなみに僕は③の馬と④の騎手を合わせた感じでしょうか。応援するのはもちろんオリビエ・ぺリエ騎手です。

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⑤お祭りが好きな人

これは、大きなレースの日に多いですが、特に馬がみたいというよりは、そのお祭りのような雰囲気に魅せられて、競馬場に来る人々がいます。世界チャンピオンを決める凱旋門賞はもとより、先日レポした、ジョッケクラブやディアーヌ賞は華やかなレースで、特にディアーヌは貴婦人風の女性の半コスプレ大会です。でも、こういう貴族の遊びのような、余裕というか、華やかさがフランス競馬の特徴で、僕は日本のようなせせこましさよりもずっと好きです。ちなみに7月14日のパリ大賞は花火もコンサートもある、まさにお祭り騒ぎになります。

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⑥アウトドアな人

どこまでも続く緑の芝生の開放感や、森の優しさ、それに一面に広がる青空。田舎育ちの僕は自然に囲まれた風景が好きです。この点は日本の競馬場と大きく異なる点ですが、フランスの競馬場は大きな森のなかにある場合が多いので、木々や、自然のままの風景が残されており、本当に心が和みます。特にシャンティー競馬場はきれいで、時々野ウサギが横切るなんてことも。馬が走っているのをバックに、ピクニックをしている人々もたくさんいます。日曜日の午後を、サンドイッチを食べたり、ワインを飲んだりしながら、のんびり競馬場で過ごす、それもまたフランスならではなのです。

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みなさんはいかがでしょうか?もし、一つでも当てはまるものがあったら、暇なときに、あるいは旅行のついでに競馬場に訪れてみてはいかがでしょうか。France galopのホームページに、開催日程が出ています。レースは午後に始まって、夕方6時ぐらいまで。ただし、7月14日だけ例外的に夕方5時ぐらいに始まり、夜10時ぐらいに終わります。そのあと革命記念日の花火があります。

もしロンシャンやサンクルー、あるいは夏のドーヴィルでF氏を見かけたら、一言声をかけてくださいね。
 
 この顔にピンときたら、もしかしてF氏?↓
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 ほほう。

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by hiramette | 2009-07-10 21:29 | 競馬

やったぜオリビエ!!

 本日7月5日は、シャンティイーで競馬がありました。

メインレースはG1のジャンプラット賞。3歳1600メートルで争われるこのレース。シャンティイーはこのレースを最後に今年度のG1のレースがありません。しばらく来なくなるかと思うと残念ですが、7月からメゾンラフィットでレースが多くなり、ドーヴィルの夏競馬が真っ盛りになります。ドーヴィル今年も行ってこようと思ってます。おお、シードルにクレープ、魚料理とカキ、それにカルヴァドスが僕を呼んでいる!!

 とか、書いてると肝心の今日のレースの話に辿り着かないので、さっそく本題から。

 今日も暑い日でしたが、少し雲が出ていたので、直射日光を浴びることは少なかったので、比較的過ごし易かったです。

 今日もまた、馬場に入場しました。っていうか、通らないと競馬場に行けないのです。
 それにしても、シャンティーは競馬場に向かうまでの道がとても美しいです。

 
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 今日は、アラブ首長国連邦の首都アブダビがスポンサーになっているらしく、関係者の方々がたくさんいらっしゃいました。

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 こんなポスターも。

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 お客さんの数は、ジョッケクラブやディアーヌ賞に比べるとずっと少なかったです。でもこれぐらいの方が正直居心地がいいです。

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さてさて、今日はまず2つのG3がありました。1つ目は、2歳1000メートル直線のボワ賞です。
オリビエは牝馬のドルドアップちゃんに騎乗です。2歳なんて小学生のと競走みたいなもんです。

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 よーい、どん。

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 おらーっ、と激写しました。なんと内枠沿いを走っていたオリビエ快勝!素晴らしい騎乗でしたが、なによりも馬がよく折り合って走っていました。このところ勝ち星が伸び悩んでいたので、オリビエよかった、よかった。
無事に検量室に帰って来ました。

 
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 あれ、55キロ半?2歳メスは54キロ半で乗るはずなのに彼はちょっと重めです。鞍その他を差し引いても、その程度の誤差は許されると言うことでしょうか。さすがフランス。適当です。でも、指定された斤量より重いのに勝ってしまうというのがオリビエ ペリエのすごいところです。

 この勝利を。やったと喜んでいるまもなく、なんと次のG3クロエ賞(3歳牝馬1800メートル)も勝ってしまいました。ウィルサイドちゃんというデルザングル厩舎の子です。オリビエ、重賞2勝おめでとう!この賞は、去年ゴールディコヴァちゃんで勝った賞で二年連続の表彰台です。ただし、去年まではメゾンラフィットの1600メートル直線だったので、すこしレースの条件は異なりますが。

 
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 ちなみにルメさんは4着でした。玄米茶さんへサービスです。

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 さてさて、本日のメインレース、ジャンプラット賞です。
 スミ公はハンサムマエストロちゃんに騎乗!ハンサムコンビです。

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 勝った子はイギリスから遠征されて来たロードシャナキルちゃんでした。
すいません。タイミングがずれてお顔が映りませんでした。

 
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 この日は、アラブ100%の馬のG1レースもありました。1600メートルで、サラブレッドよりも約10秒遅いので、ゴール前はちょっとスローに見えて、なんか可愛かったです。フランスでは、数は少ないですが、アラブ種のレースが現在も行われています。

 ということで、今日は夏らしい素敵な一日を過ごせました。次は7月14日のパリ大賞をお届けします。花火にG1パエリアにサングリア!革命記念日のお祭り騒ぎを、ロンシャンからお届けします。友達もたくさん呼びますよ!これをご覧のパリ在住の皆様。興味があれば是非ご一緒にどうぞ!

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by hiramette | 2009-07-06 06:41 | 競馬
 6月28日はサンクルー大賞の日でした。

 いやしかし、最近本当に暑くって、この日も凄まじい熱気のなか、競馬が繰り広げられました。

 
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 それにしても、何回見ても競馬場の入口からみる直線は圧巻です。ロンシャンもそうだけど、こんなに横幅が広いので、馬場の内側が荒れると、仮柵を設けたりできます。しかも、このような競馬場がパリ近辺に4か所もあるので、芝だけのレースが週に何度も開催できる訳です。

 さてさて、この日のメインレースは、サンクルー大賞。去年の凱旋門賞2着馬のユームザインちゃんが大本命に押されて、倍率も2倍を切りましたが、結果は前走ドバイシーマクラシック2着のスパニッシュムーンちゃんでした。イギリスからわざわざ走りにきてくれて、ありがとう!と言いたいところですが、実はこの子はいわくつきのお馬ちゃん。なんと4月中旬に行われたイギリス競馬で、枠入りを自らいやいやと拒否されたそうです。

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ぶるるるるる。いらんわい。なんで枠なんか入らなあかんねん。走りたいやつだけ走ったらええやないか。という感じだったんでしょうか。ということでなんと11月まではイギリスで出走できないそうです。理由が枠入り拒否って。。。イギリスすげ。そんなんで出走取り消しって言うのもすごいですね。動物愛護団体のみなさんから、「この子走りたがってないじゃない。動物虐待よ!」とか言う批判を受けたのでしょうか。しかも名前がスパニッシュムーンだから余計にウケる。
 とにもかくにも、この子は外国のレースに出るしかなかったようです。
 勝利後の調教師のコメントが、

 「枠に入れてくれた皆さんに感謝申し上げたい」
 というのにもウケました。

 とにもかくにも、おめでとう。順調に行けばこの子も凱旋門賞行きです。秋が楽しみですね。

 このメインレース以外にもちょっとした事件が2つほど。

 一つ目は我が友ジャンポールガロリーニ厩舎のサールヴァストちゃんが出たことです。結果は残念ながら5着でしたが、最後の最後で良い伸びを見せてくれました。

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 そして、このレースは、フランスにおける初日本人調教師である小林さんの調教馬が、一頭目の調教馬を出走させたレースでもありました。吉田さんのソヨカゼちゃんという馬です。ルメさん騎乗で結果は着外に終わりましたが、これから応援していきたいと思っています。

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 もう一つの事件は、G2マルレ賞でのこと。フランスでは、本名馬に勝たせるために、同じ厩舎からペースメーカーを付けることがあります。基本的には、差しあるいは追い込みの馬が本命のとき、ペースメーカーを付けて敢えてペースを早くし、先行馬をばてさせるという作戦なのですが。。。

 なんと、ペースメーカーの子がそのまま逃げ切って勝ってしまうという、極めて稀なレースでした。

 本命はスミヨンの馬、ペースメーカーは去年の凱旋門賞馬ザルカヴァちゃんのペースメーカーにものったディフエード騎手でしたが、まさか勝ってしまうとは、本人も思っていなかったらしく、

「最後の最後でこりゃ行けるかもと思い必死で追った」とのこと。

本命の方のスミ子さんは

「最後の300メ−トルの地点で馬を変えておけば良かったと思いました」という正直なコメント。

 うーむ。笑うしかありませんね。

 当のおうまちゃんの方は

 「だってあたし、はよ走らなあかんねんもん」と思っていたことでしょう。

 「前もって焦る」がモットーのNanetteちゃん似の子なので、なんか親近感が湧いて、これからも応援しようと思ったF氏なのでした。

 ほほう。

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by hiramette | 2009-07-02 06:41 | 競馬
みなさんお待たせしました!
今日は一年で最も美しい競馬が行われる日です。
その名もディアーヌ賞。フランスオークスです。
3歳の牝馬の頂上決定戦。歴史あるこの賞は、観客が美しい帽子を被り、着飾ってくることで有名な賞です。
ある意味、最もフランス的な競馬と言えるかも知れません。
と言うことで、僕とNanetteちゃんも着飾ってGO!
まずはシャトレ駅のディアーヌ賞のポスターと共に、Nanetteちゃんを撮影。ここ一週間パリ各地でこのポスターを見かけました。
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ディアーヌ賞では帽子を被るのが基本。せっかくだから、おしゃれしないと!ということで、新しい帽子を購入したNanetteちゃん。そんなに派手ではないので、ちょっとお出かけする時にも使えそうです。

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シャンティー駅に着くと、すごい人。やっぱりこの日ならではの服装が目立ちます。

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メインのディアーヌ賞は第四レース。こちら、ブフ騎手のデノミナシオンちゃん。

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結果ルメさん騎乗の、断然一番人気だったスタセリータちゃんが優勝。おめでとうクリストフ!
この馬は今まで負けなしです(5戦5勝)。多分秋あたりのヴェルメイユ賞でまたお目見えすることになるでしょう。

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2着はイオリッツ メンディザバル騎手のタマジルトちゃん。こちらも2番人気でした。フランス1000ギニー組です。

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オリビエのプリュマニアちゃんは3着。でも本当に素晴らしい競馬をしてくれました。直線で大きく伸びて3着。馬の一番良いところを引き出した騎乗でした。よくやったオリビエ。

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シャンティイー競馬場のコースの内側には、綺麗な木があって、心を和ませてくれます。日本のような郊外とか、都会の喧噪から離れたところにあるフランスの競馬場は、いつでも不思議な、懐かしい時間をくれます。自然にエネルギーをもらうような、そんな感覚。これがフランス競馬の醍醐味の一つと言っても過言ではありません。

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さいごに、Nanetteちゃんの日傘写真を。彼女はアンチ日焼け派ですが、パリの人々が日傘をささないので、日常は抵抗があった模様。しかし、半コスプレ大会のディアーヌ賞ではお構いなしなのです。むしろたくさんの人に写真を撮ってもらいご満悦なのでした。

 やっぱり、ディアーヌ賞は女性が主役でなくちゃね!

 ははん!

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by hiramette | 2009-06-15 07:12 | 競馬
 しばらくですね。みなさんお元気ですか?

 つい先日ジャンポールガロリーニ厩舎にお邪魔してきました。

 リメンバーローズちゃんの御祝いにいったはずでしたが、逆にご馳走になってしまいました。

 詳しくはNanetteちゃんが大変上手に、詳しく説明してくれているので、そちらをご覧くださいね。

 patati et patata !というブログです。応援クックリお願いします!

 さて、F氏の方は、待ちに待ったフランスダービー、ジョッケクラブのお話です。

行きの電車の中。雲が馬の形に見えました。見えない人には、全然そう見えないだろうけど(笑)。胸が高鳴ります。

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シャンティイー行きの電車は綺麗です。

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座席もゆったりです。

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シェンティイー駅に着きました。

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駅から歩いて競馬場に向かうと馬の形をした標識が見えます。この街ならではですね。

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森の道を通り抜けて競馬場へ!

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なんと、ターフを抜けて。競馬場にたどり着くのです。

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ピクニックをしてる人もいますよ。和やかな雰囲気はフランスならではです。

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シャンティイー競馬場のメインスタンド。意外と小さいです。

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コチラは馬主、調教師用の席。

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これは、来週のフランスオークスディアーヌ賞のポスター。センスありますね!

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この競馬場名物のアイスクリーム。

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シャンパンのバーもあります。

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さあ、いよいよレースが始まりました!綺麗でしょ?

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パドックは2007年に改装されました。綺麗です。

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最後の直線を内側から。ジョッキー目線です。

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当日は雰囲気も最高。例えば弦楽四重奏。

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そんな中行われる競馬。写真はメンディザバル騎手と気が立った牝馬ちゃん。

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そういえば、2008年版の、ディアーヌ賞のポスターも見つけました。来週のレースの宣伝を今週しておくというフランスギャロの作戦です。

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そんな折、びっくりしたことに、3メートルぐらいの超至近距離に、ムルタ騎手と、オブライアン調教師が。すげ。

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いよいよ、胸が高鳴るメインレース、ジョッケクラブ賞へ。

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シルバーフロストちゃんのパドック。けっこう荒れ気味でした。むむうう。

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こちらブフ騎手騎乗のフュイッセちゃん。

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ムルタ騎手は、フランス2000ギニー三着のウエストファリアちゃんに騎乗です。
晴れていた天気が、急な雨。少し不安になって来ました。

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残念ながら、一番人気におされたオリビエのシルバーフロストちゃんは6着でした。勝ったのはなんとルメさん。
ルアーブルちゃんでした。おめでとう、クリストフ!かなりの至近距離から激写。玄米茶さんへのサービスショットです。ちなみにNanetteちゃんのブログにもメゾンラフィットのルメさんがいます。よければご覧くださいね。

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ジョッケクラブ賞のあとはウソのように晴れました。

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帰り道。来週のディアーヌ賞はいよいよNanetteちゃんとコンビで思いきりおしゃれしていきますよ!
誰が勝つんでしょうか?今から楽しみです!

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by hiramette | 2009-06-09 08:52 | 競馬